K-DRAMA
「恋人2」キム・ユンウ、涙なしでは見ることができないナム・グンミンへの愛

去る10~11日放送したMBC金土ドラマ『恋人』18~19回では、清に捕まって行った捕虜たちを再び朝鮮に連れて行こうとしたイ・チャンヒョン(南宮民分)の姿が描かれた。ところがイ・ジャンヒョンは逆母の水怪に追い込まれ、イ・ジャンヒョンの危機に楊音(キム・ユン分)の感情も揺れ動いた。
梁音はイ・チャンヒョン、ク・ヤンチョン(チェ・ムソン分)を助けて捕虜を連れて川を渡って朝鮮に入った。ところが王が送った内捜査ノビたちがこれら一行を防ぎ、一歩戦闘が繰り広げられるようになった。刀に当たる明るい羊音をイ・ジャンヒョンが救ってくれたが、すぐに他のノビの攻撃を受けることになり、イ・ジャンヒョンと梁音は気絶した。梁音が気がついた時は、すでにイ・ジャンヒョンは宮に引かれた後だった。
梁音はイ・ジャンヒョンを生かすためにソ・ヒョン世子(キム・ムジュン)を訪ねた。ソヒョン世子に会ったヤンウムは、自チョジジョンをすべて説明し、「イ・ジャンヒョンが行ったところがわからないかだ。ソヒョン世子は父の人組(キム・ジョンテ分)が指示したことであることを直感し、王を訪ねた。
翌日、羊音はこっそり宮に潜入した。昨夜、ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)がシチュンダミーの中の昏睡状態のイ・チャンヒョンを発見し、彼を家に連れてきた後だった。イ・ジャンヒョンをク・ヤンチョンと考えていた内観たちは人をさせてイ・ジャンヒョンを追跡し、梁音はユギルチェの家に一歩先に到着してイ・ジャンヒョンを避難させた。
梁音がイ・ジャンヒョンを避けたのは、過去にイ・ジャンヒョンの群れが瀋陽から救ってくれたことがあった義州寄生出身ヨンラン(キム・ソアン分)の居所だった。ヨンランは「羊音がそばにあるからチャン・ヒョンがお目覚めするだろう」と過去の寄生にイ・ジャンヒョンが「私はカニが楽しく生きるのを見る楽しみで暮らす」と話したことを伝えた。ヤンウムは「イ・ジャンヒョンは、ヤンウムを置いて絶対一人置いて死なないだろう」というヨンランの言葉にただ涙だけを流した。
その夜、羊音は遊吉菜を訪ねた。彼はユギルチェに「兄さんが最後に見たい人が誰なのか考えてみた」とし「行って兄に会ってください」と頼んだ。ユ・ギルチェのそばでイ・ジャンヒョンは目を覚ましたが、記憶喪失にかかって人々を調べることができなかった。
梁音はそのようなイ・ジャンヒョンを極めて精神的に世話した。ヤンウムは「損害賠償が良いようだ」というイ・ジャンヒョンの言葉に「私は誰のおかげで学んだことが多い。イ・ジャンヒョンは「連毛する女性でもあったのか」と質問し、次々本気を語ることができなかった羊音の姿は残念を加えた。
かつてイ・ジャンヒョンを貪欲だった牡音は一歩退くことにした。記憶を失ったイ・ジャンヒョンの口にユギルチェが食べ物を入れてくれる姿を見たり、二人の神を整理してくれてイ・チャンヒョンがユギルチェのそばで元気に回復することを応援した。
一方、キム・ユンウが出演するMBC金土ドラマ'恋人'は毎週金、土曜日午後9時50分放送される。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr