K-DRAMA
チャ・ウンウ・パク・ギュヨン、漫画を突破した男女のときめき

10月11日に初放送された「今日も愛らしい犬」は異性とキスすれば犬に変わるという新鮮なコンセプトとスピードな展開、原作を越えるキャラクターたちの饗宴など面白いという口コミが広がり、相次いで好評を得ている。
その中心にはキャラクターと200%同化したチャ・ウンウ(ジン・ソウォン役)、パク・キュヨン(ハン・ヘナ役)の活躍がある。チャ・ウンウは高校数学の先生であり、幼い頃トラウマで犬を怖がっているジン・ソウォン役を、パク・キュヨンは国語の先生であり、異性とキスすれば犬に変わる特別な呪いにかかった韓年や役で熱演中だ。
チャ・ウンウは端正な装い、メガネなどジンソウォンそのもので以前には見られなかった風変わりな魅力を披露した。劇中ジン・ソウォンは自分とのキス以来突然来る韓海奈を理解できなかったが、普段不便だったハナと会話を交わしてお互いの誤解を解いていった。この過程で、ソウォンは幼い頃のトラウマを思い浮かべて苦しんだが、チャウンウはソウォンの複雑な心を特有のセリフのトーンと深い表情演技で見る人々の感情を揺らぎさせた。
1回放送の終わりに、犬を怖がる書院と犬(犬+ハナ)の対峙場面でチャ・ウンウの演技は真価を発揮した。犬がやっていると思わなかった書院は、英文も知らないまま犬が近づくと恥ずかしくて後ろに枯れ、急いでゴミ箱に上がって降りてくる考えすらしなかった。この場面でチャ・ウンウは目つき、ジェスチャーなど犬を怖がる書院のキャラクターを要素一つ一つ消化して視聴者たちの共感を導いた。
そういえば今回の作品を通じてブルネットに初挑戦したパク・ギュヨンは異性とキスすれば犬に変わるというハン・ヘナに着き、特別な呪いをめぐるキャラクター叙事詩を吸入力あるように描いた。ハナは意図しない書院とのキスで毎晩犬になる呪いにかかり、呪いを解こうと苦軍奮闘する過程で書院が犬トラウマがあることが分かった。
犬トラウマを隠したいという書院に向かって先に言う必要がないと多読してくれるかとすれば、窮地に追い込まれた彼を知らずに守ってくれる行動を見せた。ここでパク・キュヨンは人生最大の危機を経験しているにもかかわらず書院に淡々と慰めを渡すなど明るい性格を逃さないヘナの姿を細心に演じて愛らしく優しいキャラクターの魅力を極大化させた。
3回放送の終わり、同僚教師の結婚式のために会ったソウォンとハナはユンチェア(イサエル役)の目を避けて傘の後ろに身を隠した。この時、意図せず超密着した二人のシンクンエンディングはみんなの心臓をくすぐるようにさせ、チャ・ウンウとパク・ギュヨンは瞬間画面が止まったように、ただ二人だけに視線が集まる名場面を誕生させた。今後、テレビ劇場をときめきに染める人々の甘くて過去の叙事詩まで加わる青い満場な話がさらに期待される。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr