K-DRAMA
対決した金オクビンvsシン·セギョン、殺伐とした対峙

最後の大戦争を控えたtvNトイルドラマ「アラムーンの剣」で、アスダルの大帝館タンヤ(シン・セギョン分)と王妃テアルハ(キム・オクビン)が群衆の中で対峙している姿が捉えられ、緊張感を高めている。
現在、アスダルは王タゴン(チャン・ドンゴン分)がアゴ族との戦争に親征しながらリーダーの席が空席である状況。王子であるアロクは、あまりにも幼く、代理する王妃を打ち明ける反乱に失敗した罪で閉じ込められ、タンヤの助けを借りて近くに逃走した。このように内外で反乱と戦争で混沌としたアスダルの情勢に民の不安な民心も最高潮に至っている。
これに公開された写真の中にはもう一度アスダルに追い込まれる嵐の夜の瞬間をそっくり盛り込んでおり、注目を集める。大帝館タンヤと王妃テアルハが各自の兵力を大動し、向かい合った姿が殺伐した雰囲気をかもし出す。特に白山で被信したことばかり知ったテアルハの登場は、判税が逆転したことを予感させる。
しかもタンヤがテアルハを逃避させるのに一助しながら、二人の関係が一時的であっても友好的な変化を見せたところ。だが、しっかりと対抗した二人の女性の目つきは、すぐにでも爆発するようにギリギリして、その間に起こったことに対する疑問を誘発する。
神聖な神の霊能で席を強固に立てたタンヤと生まれた知略、体を覚醒させた経験値を通じて権力の最頂点に上がった太知の生きてきた方式はもちろん、アスダルを治める政治的な戦略でも180度違う歩みを歩んできた。そんな二人が立ち向かった今、アスダル民の心が向かうところがどこか関心が集まっている。
アスダルの主人を変えようとする銀島(イ・ジュンギ分)とタンヤ、彼らと対抗するタゴンと太鼓、最後まで本音が分からないサヤ(イ・ジュンギ分)まで最後の大戦争だけが残った中、果たしてアスダルを占める者だ予測不可能なアス大陸の運命は21日午後9時20分放送される「アラムーンの剣」11回で会うことができる。
テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr