「無人島のディーバ」パク・ウンビンXキム・ヒョジン、危機、機会に変わった
「無人島のディーバ」パク・ウンビンXキム・ヒョジン、危機、機会に変わった
パク・ウンビンとキム・ヒョジンの新しい全盛期が始まっている。

去る2日放送されたtvNトイルドラマ'無人島の歌姫'11回ではソモクハ(パク・ウンビン)とユンランジュ(キム・ヒョジン)が粘り強いウォーマンスを発揮して危機を機会に転換、人生逆走プロジェクトの転換点を迎えた。これと共にソモクハとチョン・ギホ(チェ・ジョンギョプブン)のロマンスも急な水に乗って視聴者の胸をドキドキさせた。

「無人島の歌姫」11回視聴率は首都圏世帯基準平均8.1%、最高9.4%、全国世帯基準平均7.3%、最高8.2%を記録した。これに首都圏と全国基準とも地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位に上がった(ケーブル、IPTV、衛星統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)。

ソモクハとユンランジュは記者会見を開き、RJエンターテイメントの持分に関するすべての議論を直接解明した。しかし、依然として世論は冷たく、雪上家のユンラン主義の母、コ・サンヒ(ムンスク)の健康も急速に悪化し、ユンラン主義の中を燃やしていった。ユンラン主義の愚痴を黙々と聞いた書目するふと屋上部屋に訪問したコ・サンヒが自分にしてくれた言葉を思い出した。

ユンランジュは自分の名前が古くから歌手を夢見ていた母のコ・サンヒが使っていた芸名だという事実を聞いて切ない感情を感じた。幼い頃自分に歌ってくれた歌がコ・サンヒが直接作った曲であることに気付いたユンランジュは申し訳ない心に涙を浮かべた。その姿を見守っていた書目する一人だけの考えに浸り始めた。

書目する長い悩みの末、自分のミュージックビデオ撮影機会を同じ名前の母女に譲歩することにした。若い頃の母、コ・サンヒが作ったメロディーに娘ユンラン主義編曲とファンソモクハの作詞が調和した「最後の日のように」は、ムンクルな感動をプレゼントした。母に向けた娘の愛情と尊敬が込められたセレナーデは、人々の心を響かせてチャート順位圏に進入、ユンラン主義の新しい全盛期を開いた。

ソモクハの初恋チョン・ジホ家族に向けた波も徐々に眠りに落ち始めた。事件担当検査は、表と中が異なるチョン・ボンワン(イ・スンジュン分)の続貌を見破り、チョン・ギホ家族が身分をだますしかなかった理由を首脳参作、略式起訴で終えた。ソモクハもやはりチョン・ジホと離れながらも内心彼らを心配しただけにニュースを聞くやいなやすぐに家族に駆けつけてきた。

目の前の危機に勝ち、お互いに向かい合ったソモクハとチョン・ギホは熱い抱擁で喜びを分けた。続いてソモクハが先にチョン・ギホに向かって口を合わせ、二人は甘い最初のキスでときめきを倍加させた。これで書目する歌手の夢も、初恋チョン・ギホと家族たちもすべて守っているようだった。

すべての心配が解消され、笑い花だけ咲いたソモクハとチョン・ギホ家族にもう一度の危機が迫った。チョン・ボンワンが判決に対して安心を抱いて、父親イウク(イ・ジュンオク)を攻撃、イウクが血まみれに倒れてみる人々を衝撃に陥った。これを見守っていた息子のチョン・チェホ(チャ・ハクヨン)もパニックに包まれた中、果たしてソモクハとチョン・ギホの家族は再び幸せを見つけることができるのか気になる。

「無人島の歌姫」は今日(3日)夜9時20分、最終回が放送される。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr