K-DRAMA
叙事詩職人イ・ジュンギ、高品格感性+アクション

放映中のtvNトイルドラマ「アラムーンの剣」が後半部を走っている中、イ・ジュンギがしっかりした演技内攻で万能俳優の面貌を再び立証した。
14~15日に放送された「アラムーンの剣」9、10話では、ウンソム、サヤ(イ・ジュンギ役)の2人の兄弟とタゴン(チャン・ドンゴン役)の悪演が絶頂に向かって打たれる姿が伝えられた。タゴンはサヤにあなたが住むための方法はタンヤ(シンセギョン役)を殺すことだと言って剣を渡した。しかし、サヤは、私たちは翡翠を飲むことを選び、最後に「あなたは私に死ぬでしょう。覚えています。私の顔を」と言った。この場面では、サヤのタンヤに対する片思いと、これまで積み重ねてきた両者であり、エッグとしての不安感がそのまま現れ、見る人々に濃い余韻を残した。
アス森でアゴと決戦を繰り広げたタゴンは銀島の顔を見て、サヤの言葉が浮かび、混乱した状態に陥った。銀島、サヤの舟、イナイシンギがすべて一人だったことを知ったタゴンに銀島もまた「再臨アラムーンスラ」にもなるだろうとのんびりと受け入れた。タゴンは結局異性を失って駆けつけたが、銀島はカンモールに乗って遠く退却してしまった。イ・ジュンギの体を買わない輝くアクション熱演は視聴者たちに爽やかさをプレゼントした。
正義で強い銀島の真のリーダーらしい瞬間も見る楽しみを倍増させた。二人の兄弟の父親であるラガーズについての話を取り出して挑発するタゴンの前でも、銀島は揺れることもしばらく、心を整え、じっくりとアラムーンスラになりたい理由を答えた。特に直接火をつけに行くというウンソムの堅い目つきであらわれたアゴグンを心から慰める「イナシンギ」ウンソムの心は深い響きを抱いた。
このようにイ・ジュンギは目をひきつける多彩なアクション演技と細かい叙事詩を感じることができる感情熱演で劇の中心を守っている。また戦場を歩いている銀島と死を免れて目覚めたサヤ二人のキャラクターに同期したイ・ジュンギの隙間ない1人2役は劇的テンションを調整して劇の没入感を加えた。 「アラムーンの剣」がたった二回差だけを残している中で、血揚げはアゴグンとアスダル君のうち果たして真の勝者は誰になるか好奇心が大きくなっていく。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr