K-DRAMA
「幻想恋歌」に陥る時間D-4…パク・ジフンの最初の1人2駅

29日「幻想恋歌」側は観戦ポイント3つを公開した。 「幻想恋歌」は、相反する二人の人格を持つ男とその男を愛した女性、ふっとした愛とひどい執着を行き来するファンタジー史劇ロマンス。同名のウェブトゥーンを原作にする。
「幻想ソナタ」は、パク・ジフン(サジョヒョン、アクヒ役)、ホン・イェジ(ヨンウォル、ゲラ役)、ファンヒ(サジョユン役)、ジウ(金華役)など青春俳優軍団が出撃する。初放送を4日控えて「幻想ソナタ」を代表するキーワードと観戦ポイントを見てみた。
1人2役、人物の両面性
『幻想恋歌』は、この中の格自我を持つ男の二つの姿を同時に描き出してデビュー以後初めて1人2役演技に挑戦したパク・ジフンの活躍が期待を集める。四条県と悪姫は一体に宿った相反した人格で、パク・ジフンは人格の転換によって目つきと口調そして歩き方まで異なって表現するなど、確かな違いを表現したという。四条県と悪姫は、それら自体でも深い秘密と事情を持ったキャラクター。パク・ジフンは1人2役を消化すると同時に人物の複雑な内面まで見せてくれ、先鋭な心理戦に視聴者を溺れるようにする予定だ。
最高の演出、絵のような映像美
劇中、四条県と悪姫の自我が衝突する心の空間や他の人格がもう一つの人格を制圧する過程など、視覚化しにくい「幻想恋歌」だけのストーリー的要素がイ・ジョンソプ監督の手を通して最高の名場面に誕生する。展開の理解を助ける演出はもちろん、復讐心と愛の間で葛藤する二人の男女の切ない感情線を効果的に伝える美しい映像美も、「幻想恋歌」の観戦ポイントに数えられる。
歴代級叙事詩、復讐劇、特別なロマンス、ひどい愛と成長
ずっと前に二人を交錯させた運命のいたずらのため、恋人であり敵の関係となる四条県と年月の叙事詩は初放送前からテレビ劇場を熱狂させている。ここに正反対の性格を持つ四条県と、第二の人格である悪姫の一人の女性に向けた凄まじい愛まで、
平凡なロマンスの文法を抜けた三角ロマンスが予備視聴者を待っている。また、滅文地化の一つを抱いて敵を害するという目的の一つとして生きてきた年月の復讐劇が果たしてどんな終わりをすることになるかも関心が集まる。
「幻想恋歌」は来る2024年1月2日初放送される。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr