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TVING初の時代劇「ウ氏王后」、300億ウォンがヒットするか

ティビングオリジナルシリーズ『ウ氏王后』(脚本:イ・ビョンハク、演出:チョン・セギョ)の制作発表会が27日午後、ソウル龍山区CGV龍山アイパークモールで行われた。イベントにはチョン・セギョ監督、イ・ビョンハク作家、チョン・ジョンソ、キム・ムヨル、チョン・ユミ、イ・スヒョクが出席した。


この日、チョン監督は「『ウ氏王后』は三国史記に出てくる話をモチーフにしたフィクションドラマだ。突然の王の死によってウ氏が24時間以内に新しい王を探し出す追跡アクションドラマだ。俳優たちの破格的なキャラクターを見ることができ、各エピソードごとに俳優たちの驚くべき姿を見ることができる」と予告した。
イ作家は「執筆する際に最も重要視したのは、24時間以内に起こる事件ということだ」と述べ、12干支という時間に従って王后ウ氏の緊迫感を表現した。これにより、協力者と追跡者を表現し、さまざまな権力争いが繰り広げられる過程を伝えた」と付け加えた。

彼女は「その後、撮影をしているうちに気がつくと私以外のすべての俳優が男性だった。その時に『私がこんな女性を演じているんだな』と実感した。その時からこの女性がどんな女性だったのかについて真剣に考えるようになった」と振り返った。

これに関連してチョン監督は「197年という時代背景に関する資料が本当に少ない。その中でも諮問委員の教授たちを招いて何度も考証を行った」と述べ、「まず三国史記に焦点を当て、その後は高句麗時代の壁画などを多く参考にした」と説明した。
さらに「私たちだけでなくスタッフも多く勉強し、諮問教授たちからも多くの話を聞いた。最初に見せたイメージが中国と同じ形だと評価されて心が痛い」と打ち明けた。

チョン・ジョンソはこの日、『学暴疑惑』後初めて復帰作を披露する公式の場で『学暴の噂』の真偽を問う質問に「以前に会社を通じて立場を明らかにした通り、全く事実ではない。それが事実ならば私が大衆の前で作品を出し、この場に出ることはできなかっただろう。そのようなことに巻き込まれて本当に遺憾であり、それによって傷ついた方々には良い作品を通じて回復できるように専念したい。この部分はよく整理できるように私と会社が努力している」と打ち明けた。
続けて「今日は『ウ氏王后』のための場なので、記者の皆さんには『ウ氏王后』に焦点を当てていただきたいという切実な思いです」と付け加えた。
『ウ氏王后』は29日にパート1を公開し、9月12日にパート2を公開する。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr