5年ぶりの再会、文メイソンと朴ミナの夏の夜の夢が美しく幕を閉じる
5年ぶりの再会、文メイソンと朴ミナの夏の夜の夢が美しく幕を閉じる
5年ぶりに再会した文メイソンと朴ミナの夏の夜の夢が美しく幕を閉じた。

19日に放送されたENA土曜バラエティ番組『私の子供の私生活』(以下『私生活』)第7話では、文メイソンと朴ミナの胸がときめくデートと、ドド兄妹(ヨヌ・ハヨン兄妹)とド・ギョンワンのLA週末お出かけの風景が描かれた。誰かにとっては最も胸がときめき、誰かにとっては最も誇らしかった夏として記憶される子供たちの思い出を視聴者も共に共有する時間だった。

ドド兄妹とド・ギョンワンはLA到着後の最初の週末に特別なお出かけに出かけた。まず彼らは、さまざまな種類の爬虫類と出会い、交流できる『爬虫類動物園』を訪れた。アルビノワニ、頭が二つあるヘビなど珍しい爬虫類が子供たちの目を引いた。特にハヨンはワニやヘビなど大人でも怖がるような爬虫類を可愛がり、ためらうことなく触れて皆を驚かせた。

一方、兄のヨヌと父のド・ギョンワンはヘビに近づくことさえ怖がった。ヘビを体に巻きつける体験中に驚くド・ギョンワンを見て、ハヨンが勇敢に立ち上がった。父を救うために小さな体で奮闘するハヨンの孝心にスタジオ内の全員が感動した。これを再び見たド・ギョンワンも「ハヨンがあんなに頑張っていたんだな」と涙ぐんだ。体験後、「ああ」と声を出しながら父の汗を拭いて世話をするハヨンの姿が、まるで母のチャン・ユンジョンを思い起こさせ、笑いを誘った。

彼らはLA観光名所のサンタモニカビーチも訪れた。この時もハヨンはド氏代表としてぶら下がりゲームに出場するなど挑戦意識を燃やした。ド・ギョンワンは12秒差でプレゼントをもらえず落ち込むハヨンを「パパとお兄ちゃんは怖がりだからできなかったけど、ド氏の中でハヨンが一番素敵だよ」と言って慰めた。

父の言葉に自信を持ったハヨンは気を落とさず、他の挑戦も続けた。砂浜にハート型の穴を掘って写真を撮るために、シャベルとバケツが必要な状況でハヨンがまた堂々と立ち上がった。周囲の現地人に英語で落ち着いて状況を説明し、必要な物を借りてくるハヨンの立派な姿に皆が感嘆した。おかげで完成した美しいド家のハートショットが完成し、思い出の1ページを飾った。

江華島で村キャンプを過ごしている文メイソン4兄妹は朴ミナ・ミンユ兄妹と出会った。メイソンの「海を見に行こうか?」というデートの誘いにミナが応じたのだ。弟たちの証言によると、普段料理をあまりしないというメイソンはミナのために『醤油卵ご飯』を作ることにした。ミナもメイソンのそばで彼を手伝いながら一緒に料理した。この時メイソンがミナの髪を結んであげると、朴チャンミンは「まだ僕も結んであげたことがないのに」と言って「気分が非常に悪いね」とメイソンに対する嫉妬を露わにし、笑いを誘った。

朝食後、メイソンはミナをアジサイが満開の特別な散歩道に連れて行った。美しい風景にミナの気分が良くなり、メイソンは突然プロポーズするかのようにひざまずいた。彼はミナが前回の出会いでアクセサリーで靴を飾ってくれたことを覚えており、道端に落ちていた生花でミナの靴を飾った。ロマンチックな風景にスタジオ内の大人たちのときめきも爆発した。

散歩中、子供たちはホウセンカの花を見つけ、それぞれの爪に色をつけた。初雪が降るまでホウセンカの色が残っていれば愛が成就するという話を交わしたメイソンとミナ。その後のインタビューでメイソンは「カナダでは10月に雪が降ることもある。10月まで待てばいい」と隠していた計画を明かし、皆を驚かせた。

最後に彼らは海辺を訪れ、率直な会話を交わした。子供たちはプレゼントを分け合い、お互いへの気持ちを確認した。続いて最後の夜の名残惜しさを込めてメイソンは「カナダに行きたくない。もう少しここにいようか?」と直球の告白を伝えた。ミナは長い間答えられずに「帰る時が来たね」と現実的な答えをした。

見る人々も共にときめき、幸せだったメイソンとミナの出会いは残念ながらここまでだった。ミナは「メイソンは私の人生で非常に大きな部分を占めていて、大切な友達だということを知っていてほしい。そしてとても大切な思い出をくれてありがとう。メイソンに会いたくなるよ」という挨拶を、メイソンは「5年ぶりに会えてとても嬉しかったし、ミナも僕と同じ気持ちであってほしい。大人になってまた会おう」という挨拶で次を語った。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr