K-DRAMA
ソ·ガンジュン主演「アンダーカバーハイスクール」、視聴率下落の中でも話題性維持


ソ・ガンジュンの軍復帰作として大きな期待を集めたMBCドラマ『アンダーカバー・ハイスクール』の視聴率が回を重ねるごとに低下しています。ソ・ガンジュンは特有の圧倒的なビジュアルと安定した演技力で序盤に視聴者の注目を集めました。しかし、時間が経つにつれて幼稚なセリフと粗末な展開という欠点が浮き彫りになり、「ソ・ガンジュンがもったいない」という反応が続いています。

回を重ねるごとに視聴者はこのような「多ジャンル」構成がむしろ劇の集中度を乱していると指摘しています。ジャンル間の境界が曖昧で流れの一貫性が不足し、劇全体への没入度が低下し、序盤の活発さも回を重ねるごとに幼稚さと陳腐さに変質したという批判が多いです。
『アンダーカバー・ハイスクール』は高宗皇帝の消えた金塊を探すために高校生に偽装潜入した国家情報院の要員の物語を描いた作品です。先月21日に初放送されました。初回視聴率は5.6%で、4回で8.3%と自己最高記録を更新し、上昇傾向を見せました。以前、ソ・ガンジュンは視聴率12%を超えたら全スタッフを海外旅行に連れて行くという公約を掲げました。
しかし、ポジティブな展望は長く続きませんでした。5回の視聴率は7.2%に下落し、6回から9回までは6%台を維持し、10回では5.4%で最低値を記録しました。その中で「俺は先生で、お前は生徒だ」といった20年前の映画でしか見られないような恥ずかしいセリフと幼稚な展開は視聴の没入を妨げ、国家情報院の設定も説得力を失ったという評価を受けました。

それでも『アンダーカバー・ハイスクール』は高い話題性を維持しています。これはソ・ガンジュンという俳優のスター性のおかげと解釈されます。問題は作品全体に対する評価が良くないということです。劇を引っ張る中心の叙事や演出、キャラクター構成などが調和を成しておらず、ソ・ガンジュン一人だけが目立ったという指摘が出ています。

しかし、『アンダーカバー・ハイスクール』の視聴率が反転を期待するのは難しそうです。終映を2回前に控えた時点だからです。ジャンル的複合性と斬新な設定という企画意図は展開過程で十分に実現されず、劇の完成度を引き上げる演出力もやや不足していました。その結果、ソ・ガンジュンの作品選択に対する疑問と惜しみが再び浮上しています。

結局、『アンダーカバー・ハイスクール』は独自の話題性にもかかわらず、視聴率面では視聴者の期待に応えられないまま終わる可能性が高いという観測が出ています。ソ・ガンジュンのスター性は依然として優れていますが、その真価を完全に収めることができる代表作を更新できなかった点で惜しみを残します。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr