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シン・ミナ主演のスリラー『悪縁』、Netflixで全世界配信開始

シン・ミナが本日(4日)公開されるNetflixシリーズ『悪縁』で全世界の視聴者に届けられる。『悪縁』は、逃れたくても逃れられない悪縁に絡まれた6人の物語を描いた犯罪スリラーである。シン・ミナが演じる主人公は、生涯のトラウマを抱えて生きる外科医で、二度と会いたくなかった傷の悪縁と向き合い、感情が渦巻く人物だ。
シン・ミナが出演する『悪縁』は、パク・ヘス(Park Hae-soo)、イ・ヒジュン(Lee Hee-jun)、キム・ソンギュン(Kim Sung-kyun)、イ・グァンス(Lee Kwang-soo)、コン・スンヨン(Gong Seung-yeon)など、名前だけでも一堂に会するのが難しい俳優たちが出演を予告し、堅固なラインナップを完成させた中、Netflixの『今年最も狂ったスリラー』というタイトルで公開前から熱い関心を集めている。
これにシン・ミナは、恐ろしい悪夢に苦しめられた相手と再び向き合う主人公として、初めて見るような新しい顔を見せ、再び新たな挑戦に乗り出す。彼女は平気なふりをしながらも、瞬間瞬間に現れる揺れる内面と不安が次第に増幅する主人公の心理をそのまま描き出し、劇の没入度を引き上げる予定だ。
公開された予告編とスチールを通じて先に見たシン・ミナの主人公は、揺れる目つきと不安な表情だけでも見る者に息詰まる緊張感を与え、作品への期待感を高めた。また、これを見た人々は、毎回多彩な作品を通じて自分だけの領域を築いてきたシン・ミナが『悪縁』で描く活躍に期待を寄せている。
これまでシン・ミナはジャンルを問わず多様な作品で視聴者を笑わせたり泣かせたりし、代替不可能な魅力を発揮してきた。特に既存の馴染みのある顔を脱ぎ捨て、冷たく狂気が漂う目つきと感情でぞっとする表情を見せ、劇の緊張感を引き出した初のスリラー映画『ディーバ』以来、また別の顔を見せるということで、シン・ミナが演じる『主人公』というキャラクターに興味を引き起こしている。
先月31日に行われた制作発表会でシン・ミナは「台本が新鮮で、作品の世界に引き込まれて読んだ。反転と後の内容がとても気になって、私の話が本格的に始まる前に『この作品をやろう』と思った」と作品への愛情を示した。続けて「主人公役を演じ、その苦痛を表現するために深みと重みについて多く考えた」と語り、キャラクターへの期待を高めた。
このようにドラマとスクリーンを超えてOTTまで活動領域を広げたシン・ミナが、また一度人生キャラクターを見せるのか期待が高まっている。
一方、シン・ミナが出演した『悪縁』は4月4日(金)にNetflixで独占公開される。