イ・チェヨン、初の地上波ドラマ『レッツダンス』で主演に挑戦
イ・チェヨン、初の地上波ドラマ『レッツダンス』で主演に挑戦
イ・チェヨンが初の地上波ドラマに出演する。彼女は2018年にアイズワンとしてデビューし、2021年にグループ活動終了とともに解散を迎え、その後ソロ歌手として活発に活動中である。

イ・チェヨンは青少年障害理解教育ドラマ『レッツダンス』を通じて初の地上波ドラマに出演すると同時に主演を務める。

青少年のための障害理解教育ドラマは2008年から教育部、サムスン火災、障害者先行実践運動本部が共同制作し、毎年4月「障害者の日」に放送している。
イ・チェヨン、初の地上波ドラマ『レッツダンス』で主演に挑戦
イ・チェヨン、初の地上波ドラマ『レッツダンス』で主演に挑戦
ドラマ『レッツダンス』は聴覚障害者(人工内耳)に対する正しい理解を促進するため、ダンスを素材にさまざまなエピソードを描いており、イ・チェヨンとともにグループ『ビッグオーシャン』のジソク(ジソク役)と『ウィアイ』のキム・ドンハン(ウリム役)が出演する。

イ・チェヨンは劇中、成績だけを追い求め友達作りには関心がなかった模範生で、ある日から転校生ジソクの本心が聞こえる能力が生じた後、初めておせっかいを焼き始めるヒロイン、チョンア役を演じる。

気難しい模範生の少女と聴覚障害を持つ少年のコミュニケーションと友情を描いた今回のドラマは、ストーリーの中で聴覚障害者を支援するさまざまな方法を紹介し、ドラマを見る人々にとって重要なのは言語ではなく、コミュニケーションしようとする真心と努力であるというメッセージを伝える。

イ・チェヨンは「良い趣旨のドラマに参加できてとても光栄であり、今回のドラマを通じて小さな関心が大きな変化を生むことを伝えたい。」と出演の感想を述べた。

『レッツダンス』は今月18日午後12時55分、KBS 1TVを通じて放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr