イ・ジュニョンとチョン・ウンジが描く新ドラマ『24時ヘルスクラブ』、期待のポイントとは？

Netflixの『弱いヒーローClass2』で人気を集めている1997年生まれのイ・ジュニョンが、新ドラマ『24時ヘルスクラブ』で4歳年上のチョン・ウンジとロマンティックな関係を描く。

今月30日（水）夜9時50分に初放送予定のKBS 2TV新水木ドラマ『24時ヘルスクラブ』は、根性あふれるヘルス狂の館長ド・ヒョンジュンが、悩み多き初心者会員たちの人生を劇的に変えていくドキドキの筋（筋）成長コメディロマンスだ。

『24時ヘルスクラブ』は、イ・ジュニョン、チョン・ウンジ、イ・ミドなど個性豊かな人気俳優たちと、斬新な演出力で認められたパク・ジュンス監督、ユーモアあふれる筆力のキム・ジス作家が意気投合し、放送前から実力派制作陣の出会いとして熱い関心を集めている。初放送がわずか2日後に迫る中、28日（今日）見逃せない観戦ポイントをチェックした。

前代未聞のヘルスドラマ誕生を告げる『24時ヘルスクラブ』は、ジムを舞台に物語が展開される。力強い鉄の音、活力ある掛け声、「できる」という励ましが満ちた努力の聖地、ジムは自営業者の館長にとっては悩みと苦悩の空間であり、なかなか体が変わらない焦りを抱える会員にとっては毎日ぶつかる苦痛と挫折の空間だ。ここでは少しでも良く生きようと極限の苦痛を購入する、人類史上最も奇妙なサービスが展開される。

劇中、イ・ミラン（チョン・ウンジ役）をはじめとする様々なキャラクターたちは、それぞれの事情を抱えてジムに登録する。彼らは体力増進、ダイエット、体型矯正を目標に掲げるが、実は人生を変えるために一堂に会する。様々な人々が体でぶつかるこの場所でどんな人生の物語が展開されるのか、ジムという空間を新たに見つめる本放送に注目が集まる。

根性あふれる『キスンジョングン（筋）』ヘルスクラブ館長ド・ヒョンジュン役はイ・ジュニョンが、『ムグン（筋）ボン』初心者会員イ・ミラン役はチョン・ウンジが演じる。イ・ジュニョンは館長役をこなすために隙間時間に運動し体を鍛え、チョン・ウンジもまた、継続的な運動と食事管理で体重の増減を敢行した。先に公開された彼らの劇的な変身は、ビフォー（Before）、アフター（After）が目立つほど大きな話題を呼んだ。

いつの間にかキャラクターと一体化したイ・ジュニョンとチョン・ウンジの活躍は、核心ポイントとして挙げられる。二人は予備会員（視聴者）の笑いとときめきを促進し、『コメンス（コメディ + ロマンス）』ジャンルの中心を支える展望だ。彼らの初めての演技呼吸でどんなケミストリーが生まれるのか、新たな魅力を見せる『人気俳優』たちのシナジーに関心が集中する。

『24時ヘルスクラブ』は、多様で感動的な本当の『体』に関する物語を扱う。美しい体型だけを称賛するドラマではなく、生まれ持った体を愛せずに終わりなく自分を憎む20代の体、過酷な業務で肩が曲がり首が固まってしまった30代の体など、それぞれの悩みと悲しみがそのまま染み込んでいる彼らの体を掘り下げる。私たちが毎日使っているが無視していた私たちの『体』に関する物語で、ジムの人々の『運動と人生』を通じて共感と慰めを提供する予定だ。これにより、運動で自分を大切にし愛する過程を新鮮な視点で振り返る初放送に期待が集まる。

『24時ヘルスクラブ』は今月30日（水）夜9時50分に初放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr